No.406 24年度第3回珠算事業運営協議会が開催される at O.A.A.
■1月9日、平成24年度第3回珠算事業運営協議会が大阪珠算協会事務局で開催された。
大阪商工会議所から坂上部長、森松課長、奥野担当者の3名が出席、大阪珠算協会から森友会長、西・益田両副会長、西川善・志賀・馬場・法橋・西川春・上山の6常務理事、西井局長の10名が出席した。
■同協議会は、日本商工会議所が主催する珠算能力検定試験(年間3回実施)の施行約1ヵ月前に開催される。
大阪商工会議所所管で行われる同検定試験を厳正かつスムーズに運営するための諸議案を協議することが目的である。
■報告事項は、前回の第196回検定試験(24年10月28日実施)に関する、①OBF高校での試験実施状況 ②1・2・3級受験状況 の各項目であった。
■審議事項は、①2月10日に実施される第197回検定試験の施行・運営について・・・級別受験者数/OBF高校での対応/ブロック会場・分散会場での対応 ②その他・・・勇退者への感謝状贈呈/分散試験会場・ブロック試験会場・OBF高校会場の巡回 の各項であった。
■24年度から、同検定試験実施方法を大きく改め、時代の要請に対応しつつ、検定精度をより向上させるシステムに変更した。新システムを6月・10月の各検定試験で運用した結果得られた成果の確認と検証を行った。また、今後微調整するべき課題についても確認と協議を行った。
■本検定試験のクオリティーを向上させながら、受験者の利便性をどのように高めていくのか、真剣な議論を行った。昭和19年から連綿と続くクオリティ検定試験をより発展させるために、大商と大珠協が今後も知恵を絞ることになる。
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