« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月20日 (日)

No. 408 北大阪珠算協会生徒表彰式典開催される in Takatuki city

Img1月20日、高槻現代劇場中ホールで、北大阪珠算協会主催第41回表彰式典が開催され、317名の珠算学習者が表彰された。
高槻市長、同市議会議長、同副議長、同市教育長、高槻商工会議所専務理事他各珠算団体代表者が参式した。

■高槻城主高山右近ゆかりの高槻キリスト教会隣接の会場で、市長臨席のもとで表彰された子供たちは、いい思い出を作ったことと思われる。大阪のベッドタウンであり文教都市でもあるので、そろばん学習者の比率は他エリアより高い。

Cimg2269■珠算関係者を代表して祝辞を述べたが、骨子は次の通りとした。
①大阪市では、教育のICT化を急ピッチで進めており、2年以内に教科書のデジタル化、電子黒板の各教室配備、全学童にタブレット配布を決めた。
簡単に答えを求めるための合理性、効率性を重視する傾向が今後さらに進むことで、子供たちの思考力、創造力の減退と基礎学力の低下が危惧される。
Cimg2289②田原総一郎さんは著書の中で、「デジタルの特性の一つは、他者との関わりを持たなくても自己完結してしまうことだ。教科書のデジタル化は子供たちから議論とコミュニケーションを奪う恐れが強い」と警告し、人材育成の難しさを語っている。
今こそ、珠算塾がそのアナログ的特性を生かし、人づくりに貢献するべき時であろう。田原さんの発言は、珠算の本質は何か、珠算学習はなぜ必要かを考えるとき、多くの示唆を与える。
Cimg2292③ノーベル医学生理学賞受賞者山中教授は、カロリンスカ研究所での記念講演で、iPS細胞発見は二つのタイプの師がいたから成功した。一つ目の師は、仮説を否定する実験結果を喜んでくれた大阪市大三浦教授であり、今一つの師は自然そのもの。自然は予想しなかったことを教えてくれた、とスピーチ。苦しくて、もうだめだと思った時、実はゴールの直前だったということもある、と話を締めくくった。

■以上三つの話を紹介し、受賞した若い人たちの栄誉を称え、今後の精進を願って祝辞とした。爽やか感を感じさせるいい表彰式典であった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月17日 (木)

No.407 「あんざん種目別チャンピオン大会」開催される at L Osaka

Cimg22111月14日、平成24年度「あんざん種目別チャンピオン大会」(大阪珠算協会主催)がエル大阪(大阪府立労働センター)で開催され、1部から6部までの選手377名が参加した。同協会役員など23名が運営に当たった。

■1部(33名)は暗算5段以上、2部(37名)は暗算4段以下の中学生、3部(122名)は暗算2級以上4段以下の小学5・6年生、4部(77名)は暗算2級以上4段以下の小学4年生以下、5部(26名)は暗算2級未合格の小学5年生以上、6部(82名)は暗算2級未合格の小学4年生以下。二部門ずつが合同し、3会場に分かれて熱戦を展開した。

Cimg22193会場を会長・副会長3名で分担し開会あいさつ並びに賞状授与を行った。
1部・2部合同会場では、あいさつの要旨を次の内容とした。
「実力の差は努力の差。
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
本気ですれば大抵のことはできる。
新しい自分になるためには、行動することだ。
各人がベストを尽くしてほしい。」

Cimg22141部(5段以上)で、乗暗算は金本三夢(小6)選手、除暗算は金本三夢(小6)選手、見取暗算は金本大夢(小5)選手がそれぞれ満点でチャンピオンに輝いた。中高生・一般の有名選手を抑えての小学生優勝はまさに快挙であった。
準備と大会運営にあたった全大阪大会委員会の各位には感謝の意を表したい。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013年1月10日 (木)

No.406 24年度第3回珠算事業運営協議会が開催される at O.A.A.

Cimg21991月9日、平成24年度第3回珠算事業運営協議会が大阪珠算協会事務局で開催された。
大阪商工会議所から坂上部長、森松課長、奥野担当者の3名が出席、大阪珠算協会から森友会長、西・益田両副会長、西川善・志賀・馬場・法橋・西川春・上山の6常務理事、西井局長の10名が出席した。

■同協議会は、日本商工会議所が主催する珠算能力検定試験(年間3回実施)の施行約1ヵ月前に開催される。
大阪商工会議所所管で行われる同検定試験を厳正かつスムーズに運営するための諸議案を協議することが目的である。

■報告事項は、前回の第196回検定試験(24年10月28日実施)に関する、①OBF高校での試験実施状況 ②1・2・3級受験状況 の各項目であった。

Cimg2202審議事項は、①2月10日に実施される第197回検定試験の施行・運営について・・・級別受験者数/OBF高校での対応/ブロック会場・分散会場での対応 ②その他・・・勇退者への感謝状贈呈/分散試験会場・ブロック試験会場・OBF高校会場の巡回 の各項であった。

■24年度から、同検定試験実施方法を大きく改め、時代の要請に対応しつつ、検定精度をより向上させるシステムに変更した。新システムを6月・10月の各検定試験で運用した結果得られた成果の確認と検証を行った。また、今後微調整するべき課題についても確認と協議を行った。

■本検定試験のクオリティーを向上させながら、受験者の利便性をどのように高めていくのか、真剣な議論を行った。昭和19年から連綿と続くクオリティ検定試験をより発展させるために、大商と大珠協が今後も知恵を絞ることになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 3日 (木)

No.405 新春弾き初め大会開催される

Cimg19481月3日、大阪天満宮境内で、大阪府珠算教育連合会主催、大阪天満宮協賛、大阪商工会議所後援の「新春はじき初め大会」が開催された。
午前9時にスタートし、約1000名の子供たちが参加した。グループごとにお祓いを受け、長いそろばんを弾きながら今年Cimg1953
の上達を祈願した。

■大阪府内の各珠算団体が糾合して、さまざまな珠算教育強化の活動を行っているが、この大会は年の初めの重要な行事である。約30年間続くイベントであるが、年々参Cimg1954
加者が増え、珠算教育の重要性が見直されていることを物語っている。

■メディアの取材もあり、NHKテレビ、大阪テレビ、大阪日日新聞社他の取材を受け、昼のニュースで速報されていた。
Cimg1950デジタル全盛の時代になってきたが、各人が人間力を維持し、堅固な基礎基本を構築するためには、アナログの重要性を再認識しなければならない。そろばん学習は、このアナログ力の典型的なものであり、今後強力なそろばん見直しの流れが出来上がることが予想される。

Cimg1960■「外国人のための珠算講座」(大阪商工会議所と大阪珠算協会の共催事業)の受講生も早朝から参加した。9か国からの20名が日本文化そろばん上達を祈願した。
彼らは、書道の書き初めにも挑戦し、漢字文化の魅力にも触れ、Cimg1964
日本理解が進んだことと思われる。
朝早くから準備に取り組んだ沢山の委員の先生方に心から感謝したい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »