No.388 23年度決算説明会開催される at O.C.C.I.
■4月28日、一般社団法人大阪珠算協会平成23年度事業報告並びに収支決算報告両案の説明会が開催された。出席者は、会長、両副会長、6常務理事、13理事、3監事、1顧問、1参与、2評議員、9ブロック長、事務局長であった。
■当協会23年度事業は3月31日で終了し、年度末決算の諸手続きを整え、顧問税理士と調整を行った後、決算諸書類を作成した。その後、3月14日の役員会で決算概要を説明・審議を終え、引き続いて21日に開催されたブロック長会でも要点の説明を行った。
■上記の手順を整えて後、本説明会で事業報告を行い、収支決算の説明を行った。両案については説明後、質疑応答を行い、数種の要望・意見を聴取した。
■5月26日に開催される24年度第1回通常総会で、23年度事業報告並びに収支決算の両案承認を求める議案を審議することとなる。
■23年度の大きな特色は、
①一般社団法人化第1年目の事業年度であったこと
②24年度からの、上級検定試験分散実施の検討・諸準備・諸手続きを終了させたこと
③各種検定試験の受験者数維持を実現したこと
④70周年記念年の諸行事を展開したこと⑤PR事業展開を継続させたこと
⑥会員への還元に意を用いたこと
などであった。
■収入の対予算比約400万円の増、支出の対予算比約300万円の圧縮を実現させ、差し引き約700万円の対予算比増収を果たした。事業内容と、収支バランスともに、例年を上回る好成績を残し、組織変更第1年目とし
ての成功を収めえた意義深い年度であった。252名の会員諸氏が、正しく情勢を理解し、努力を傾注した結果であり、感謝の意を表したい。
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