No.381 24年度事業計画並びに収支予算両案の説明会が開催される at O.A.A.
■2月18日、(一・社)大阪珠算協会24年度事業計画案並びに収支予算案の説明会が開催された。出席者は、役員、ブロック長、顧問、参与、評議員、事務局長の40余名である。
■1月25日に予算荒組を行い、28日に三役会+会計担当理事+事務局長で事業計画作成と予算編成作業を行った。前年末までに提出されている各委員会担当理事と常務理事からの事業企画案と予算要求書を事務局で整理したものを資料としながら、年間事業と収支予算を編成した。その間、課題に応じて、ブロック長会と役員会並びに、特別委員会などの意向を聴取し、それらに配慮を加えつつ完成度を高めていった。
■23年度からスタートした、一般社団法人としての会計処理にも配慮しながらの作業であった。予定ではあるが、24年度末で繰越正味財産の費消を終えて、監督官庁大阪府からの管理から離脱することを目指している。23年度の決算と24年度の事業展開によっては、計画通りにはいかない可能性も排除できないが、目標に向けて事業運営を行っていくことになる。
■23年度も、前年度に引き続いて、検定受験者数の実績は満足すべきものであり、24年度もこの好調を持続しなければならない。200数十名の会員の珠算教育強化についての認識を共有して、社会的使命の達成に突き進むことになる。
■森友協会会長の一般情勢報告と24年度の活動方針について説明を行い、続いて、西川善常務理事から事業計画案の内容説明、志賀常務理事から収支予算案の詳細説明を行った。
■質疑については、十数項目についての質問、提案、確認の発言があり、それぞれ担当常務理事から回答を行い、森友会長から総括して、24年度事業運営に臨む基本姿勢を説明し了解を得た、3月17日に開催される総会で、前記両案の審議を得て、承認を求めることになる。24年度は、新生大阪珠算協会の基礎固め最終年でもあるので、珠算教育強化の成果を現実のものとしながら、攻め抜いていきたい。
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