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2011年10月 9日 (日)

No.369 2011社会人計算技能コンテスト at Bentencho

OrcCa390720  ___3 10月8日、日本珠算連盟主催2011社会人計算技能コンテストがORK200広場アトリウム・ホテル大阪ベイタワー4階金枝の間(表彰・交歓会)で開催された。第4回目となる今大会には、14都府県から34名の選手が参加した。なお、日本商工会議所・大阪商工会議所・日本数学協会が後援し、一般社団法人大阪珠算協会・株式会社ニコリ・株式会社朝日プリント社が協力・協賛した。

■競技内容は、四則計算、伝票算、概数計算、数独、読上算の5種目合計で総合競技のチャンピオンが決まる。各種目ごとに最優秀者と7名の優秀者が選ばれる。最後に特別競技としてフラッシュ暗算も行われた。

Ca390721 Ca390722 Ca390724 Ca390726 Ca390729 Ca390728 社会人計算技能チャンピオンには東京都の阿久根誠司選手が、準チャンピオンには京都府の高田 聡選手が選ばれた。トップに立った阿久根選手は、文部科学省国立教育研究所のスタッフであり、準チャンピオン高田選手は天理よろづ相談所病院の医師である。読上算優秀賞の稲田選手は財務省勤務である。

■この大会は、各分野の実務に携わる選手が、長年珠算練習を通じて身に着けた珠算技術を、実社会が要求するあらゆる種類の計算処理に、どのように生かしているのか、またどのように役立てているのかを検証しつつ、同時にそれらを判断基準として優劣を競うオンリーワンの競技大会である。

Ca390736 Ca390740 Ca390741 Ca390742 Ca390745 Ca390748 参加者は、58歳から19歳までの幅があり、40歳以上の選手が8名もいることから、珠算技能が実社会での活動に長期にわたり活用されていることが推測される。珠算を通じて体得される技術や、人間形成で与えるであろう影響などについて、思いを巡らせる競技内容であった。

Img_0001 Img 午前中には、アトリウムを活用して、「外国人のための珠算講座」が開催された。1986年6月から毎週土曜日に、大阪商工会議所で行われる講座を移動し公開講座とした。10か国17名の外国人が練習風景を公開した。また、別のコーナーでは、講座に並行して、大阪珠算協会主催のフラッシュ暗算大会が行われ、約250名のちびっ子たちがフラッシュ暗算に挑戦した。ORC200の広場で三つのイベントを開催したが、そろばんの技術としての効用や、教育用具としての活用にも注目が集まった。また、そろばんが、外国人たちにもスムーズに受け入れられ、上級検定に挑むそろばん達者がたくさんいることも、観衆の興味と関心の的になっていた。一日をかけたイベントを成功させた関係各位に感謝したい。

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