No.366 大阪珠算協会TV用CMフィルム完成間近か at Osaka Television Inc.
■ 9月20日、テレビ大阪本社で、大阪珠算協会TV放映用CMフィルムの最終調整とチェックを行った。当日は、協会サイドから森友会長・志賀常務、(株)新通からは前田副部長、制作担当プロデューサー・ディレクター・映像スタッフ・音声スタッフ、テレビ大阪(株)からは杉原氏が参加した。
■10月から放映予定のCMフィルムは二種類で、一つはヒーロー編、二つ目はナレーション編である。ともに、8月21日に開催された、全大阪オープン珠算選手権大会とチャレンジャーズ大会を取材した映像からの素材をベースに制作されている。
■23年度の協会PR事業の中核として企画されたテレビCMであるが、10月から24年3月末までの6か月間に140本のスポット放映となる。大珠協の活動エリアに合わせて、テレビ大阪をスポット放映母体に選択した。
■ 一つ目のヒーロー編は、珠算の必要性と効用を歌詞に歌いこんだアップテンポな曲が特色となる。映像は、真剣にそろばんを弾く子供たちの表情と指さばきが見所になっている。
二つ目のフィルムは、競技に集中する選手たちの真剣なまなざしと規律ある立ち居振る舞いをバックに、次のような内容のナレーションが流れる。
「そろばんは、計算力や記憶力を高めるだけでなく、人間力を伸ばす優れた教育機器なのです。豊かな才能を育むそろばん、始めてみませんか。大阪珠算協会の教室で・・・。」
■両フィルムともに15秒であるが、制作にあたったプロデューサー・ディレクター・カメラマン・映像と音声スタッフのチームワークは見事であり、わずかの妥協も許さない制作姿勢には、驚きを覚えた。近日中に完成するフィルムの満足度はきっと十分なものになると思う。大阪エリアの珠算教育強化に役立てれば幸いである。
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