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2011年6月26日 (日)

No.357 第192回珠算能力検定試験開催される in Japan

Ca391630 6月26日、日本商工会議所主催第192回珠算能力検定試験(1・2・3級)が全国一斉に行われた。大阪商工会議所では、一般社団法人大阪珠算協会の協力のもと、大阪市内3か所の試験会場でそれぞれの試験を実施した。本年度は、東商業、天王寺商業、大阪商工会議所が会場となる。

■1・2・3級検定については、平成16年度に底打ちをし、17年度から対前年度比で上昇を続けている。年度ごとの上昇比率は、17年度3.1% 18年度6.8% 19年度7.1% 20年度7.7% 21年度8.4% 22年度5.7%であり、6年間順調な推移をたどっている。

Ca391646 23年度第1回に当たる今回の受験者数は、対前年同期比で3%の増加である。前年同時期の増加比率は2.6%であったので、今期はいいスタートを切ったことになる。

■午前中に、大商坂上人材開発部長、森松担当課長、森友大珠協会長、西井大珠協事務局長が各試験会場を順次巡回した。森友のあいさつでは次のような内容を盛り込んだアナウンスを行った。

①近畿連合の23年度PR実施内容について
TVCM・・・8・9・1・2・3月に118本放映(15秒)・・CMフィルムはデジタル化し再編集を行う
ラジオ・・・8・9月に60本放送(20秒)
ラジオ・・・1月末に「ありがとう浜村淳」プレゼントコーナ5日間提供
ラジオ・・・KBS京都 1・2・3月に20本放送

②大珠協70周年記念事業として、1月6・7・8日の3日間、沖縄研修旅行を実施する・・・定員100名。
③24年度以降の1・2・3級検定試験実施形態について協議を行っている。

Ca391649 近畿連合、近団連、大珠協それぞれの総会が5・6月に開催され、23年度大珠協諸事業が本格始動したこと、4月1日には一般社団法人としてのスタートを切り、珠算教育強化の実現を目指して効果的な活動をより積極的に行うことなどを合わせて強調した。各試験会場では緊張感をもって試験実施を行い、厳正に審査を行う状況を実見できた。充足感を覚える中身の濃い試験会場訪問であった。

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2011年6月18日 (土)

No.356 「外国人のための珠算講座」開講26年目に入る at O.A.A.

Ca390016 Ca390020 Ca390030 1986年6月に、一般社団法人大阪珠算協会と大阪商工会議所が共催事業として「外国人のための珠算講座」を開講した。毎週土曜日午前10時から12時まで2時間の講座であるが、6月で26年目に入った。指導は、同協会の会員の先生方約15名が当たる。毎回の受講生は、15名から25名くらいであり、one to one 方式で熱気がこもる。

Ca390031 Ca390028 Ca390023 開講以来この講座に入門してきた受講生は、89ヵ国からの1000名である。6月11日に入門したMaia Godonoga さんがちょうど1000人目の入門者となった。彼女は、モルドヴァ(Moldova)共和国からの留学生で、奈良先端科学技術大学院大学の研究生である。イギリスのBristol 大学で5年間学びマスターを取得し、5月に来日。来年からは博士課程で研究生活を送る。専攻はMaterial Science (材料科学)。化学とエレクトロニクスを活用した新材料の開発研究に当たる。比較的新しい学問体系である。

なお、モルドヴァ共和国からの入門者は初めてであり、89ヵ国目となった。この国はルーマニアとウクライナの間にあり、黒海の北側である。人口440万人、1349年建国のボグダニア公国から歴史が始まる。

Ca390025 Ca390029 Ca391810 6月5日に行われた中級検定に、Carla Minter さんが挑戦した。アメリカ人の中学英語講師で、今回初チャレンジで見事合格した。スコアは×100 ÷85 見取100 合計285点であった。入門時の申込書には数学は苦手、趣味程度で習得したいと記していたが、今ではそろばんの虜になっている。9月には5級に挑む。懸命に練習するカルラさんにエールを送りたい。

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