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2010年4月10日 (土)

No.291 平成21年度学校支援活動報告会開催される at O.C.C.I.

686 688 690 691 693 694 4月9日、平成21年度学校支援珠算指導活動の報告会が開催された。大阪府下の各団体から45名の学校出講指導者が参加し体験談を披露した。冒頭、特別委員会の山根氏が開会の挨拶を行い、続いて、同委員会の森友が珠算界の状況について報告を行った。

■参加者は全員が学校への出講指導を行った人たちで、学校での指導を行う中で実体験した特色や参考になる事項について、5名の先生方がスピーチを行った。その後、森友の司会で参加者全員に順次発言してもらった。

695 696 697 698 699 700 総体的に、学校教育の中でのそろばん指導の重要性と意義は、多くの学校サイドに理解されていて、指導に対する協力度も高くなってきていることが分かる。校長や教頭がそろばん指導者と面談するケースも増えつつある。また、生徒たちの授業への参加意欲が強く、授業展開が行いやすい学校数も増えてきている。そろばん指導のプロを教室に招き、その指導技術の優秀性を評価し、学校のHPや学校新聞、クラスニューズなどで紹介するケースも増加してきた。

■授業後に、子供たちが書くサンクスレターは指導に当たる先生方にとっては得がたい思い出になり、疲れを癒す特効薬にもなっている。外部講師を招くことの教育的効果は大きいといわなければならない。

■今回の報告会での主な報告の内容は以下の通りである。
①いろんなタイプのそろばんを持参して子供たちに実際に使わせてみたが、そろばんの理解を促進させたようである
②校長にも授業に参加するように依頼することで、教室での指導に関する共通認識が生まれたようである
③そろばんに興味を覚えてくれれば十分という学校サイドの考えには納得した
④大阪日日新聞が堺市の八上小学校に同行取材を行ってくれた
⑤同小学校HPにも授業風景が掲載された


⑥授業を行う担任が、小さい声で話すことで効果を出している現場を経験した
⑦考えるそろばん・・3つの珠でどんな数が作れるか・・の指導が好評を得た
⑧英語の実験指導校で、次回は英語での読上算を行ってみようと考えている
⑨そろばんを使った小数点の指導が好評であった
⑩校長の対応に学校間格差を感じる
⑪出講前の学校側との打合わせは入念に行っておくことが成果につながる
⑫1時限目の指導は、遅刻の心配があり避けるべきである
⑬おつりの計算で、補数を珠のカードで説明したが、効果があった
⑭次年度から、全国の全小学校にDVDを配布するが、事前に基本を指導しておいてもらうように依頼するのが効果につながるかも・・
⑮担任のクラス運営力に格差があるが、是正の工夫はないのだろうか
⑯行政に、3・4年生にそろばん配布を求めてもらいたい
⑰教員のそろばん指導力確保を同時進行で急ぐべき
⑱暗算の必要性を分からせる努力を行っている
⑲3時間もらえれば基本指導が完璧に行える
⑳全校あげてそろばんに注目している学校があった。1年生の3学期からそろばん指導を行っている

■以上のほかいろんな報告があったが、実際に現場でしか知りえないような内容のものがあり、出講指導の必要性と意義を改めて認識することが出来た。小学校の中学年で、そろばんを使った計算技術の存在を知らしめることは、筆算中心の算数・数学教育を受ける子供たちに、考える幅を広げることにもなり、今後の学習の中で何らかの役割を演じることにもつながるのではないかと期待する。


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