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2010年2月15日 (月)

No.275 第188回珠算能力検定試験が開催される in Japan

499 500 2月14日、全国いっせいに第188回珠算能力検定試験が実施された。大阪商工会議所管轄の試験は、東商業・天王寺商業・扇町総合の各高等学校を会場として行われた。21年度の1・2・3級受験者総数(6・10・2月開催の年3回)は8068名であった。内訳は、1級が1794名、2級が2679名、3級が3593名である。

■ここ10年間の受験者数の推移は次の通りである。
12年度:10459名➠13年度:9016名➠14年度:7171名➠15年度:5974名➠16年度:5856名➠17年度:6040名➠18年度:6452名➠19年度:6913名➠20年度:7444名➠21年度:8068名

501 502 受験者総数の推移は上記の通りであるが、各年度の対前年度比は次のようになる。
12年度:▲10.2➠13年度:▲13.8➠14年度:▲20.5➠15年度:▲16.7➠16年度▲2.0➠17年度:3.1➠18年度:6.8➠19年度:7.1➠20年度:7.7➠21年度:8.4

503 504 上級検定試験である1・2・3級の受験者数の推移を見る限りでは、16年度を底にして17年度から反転上昇に転じていることが分かる。しかも、21年度まで一本調子の右肩上がりで、伸び幅も年々大きくなっている。

■22年度からの数値を予想すると、このままの状態が続くとは思えない要素がある。中級検定である4・5・6級の推移である。上級検定と同じく、17年度から対前年比がプラスに転じていたが21年度に至り前年比がマイナスになった。17年度からの対前年度比は下記の通りとなる。
17年度:7.0➠18年度:4.9➠19年度:8.3➠20年度4.9➠21年度:▲7.4

Photo ただし、準級検定は21年度の対前年比は6%、暗算検定試験は1.3%、段位検定は21.6%のそれぞれ増加である。

■4・5・6級検定試験の22年6月期受験者数が22年度の業績予想を左右する重要な指標になるのではないか。注目点である。

■毎回各試験実施校を巡回訪問して最新の情報をサマリーでアナウンスしているが、今回も森友大珠協副会長・森松大商課長・西井事務局長がその任に当たった。各校でのアナウンスの項目は下記の通りとした。
①大阪府議会・大阪市議会における、珠算教育強化と学力向上の相関関係についての議会における質疑の予定について
②学校支援珠算指導活動の21年度実施状況について
③1月17日開催表彰式典の読売新聞大阪本社動画ニュースでの報道について
④上級検定試験の受験者数推移について
⑤大珠協の22年度事業活動と収支予算案の特色について

■諸検定試験の受験者数の推移については、今後の協会運営の推移を占う上で重要度が極めて高い数値である。常に、注意を払いながら受験者増加の手立てを講じていかねばならない。22年度事業の中で、PR事業と会員への還元の実現にプライオリティをおいた所以もここにある。


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