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2010年1月15日 (金)

No.271 学校支援活動出講者打ち合わせ会開催される at O.C.C.I

480 481 482 487 483 484 1月15日、大阪商工会議所に21年度学校支援珠算指導活動に出講する先生方63名が集い、資料の説明、打ち合わせ、質疑応答を行った。本年の指導依頼校は今日現在で171校に上り、過去最多記録となっている。まだ依頼校は増える勢いで、180校程度を予想している。

■23年度からの学習指導要領改訂にともない、重点項目の先行実施が昨年四月から行われている。その中にそろばんが含められたために、昨年4月から4年生でのそろばん指導がスタートした。また、本年度の活動から大阪府教育委員会が協同して本事業をサポートする形が出来上がったことも、指導依頼校増加の原因といえる。

485_2 486 479 大阪府下の小・中学校生徒の学力向上が至上命題となっている現今の情勢から、教育行政におけるわれわれの行っている学校支援活動への理解は大きく増進し、担う役割の比重は増えている。このような状況から考えて、大幅な依頼校の増加は当然なのかも知れない。珠算指導が学力向上に大きく貢献することが社会的に認知されれば、珠算評価は当然高くなることが予想される。

■当日の質疑応答の中での主だった意見を記述しておきたい。
①そろばんの指導で子供たちが集中する状況を作り出すことが出来れば大きな成果につながると考えていい
②事前の打ち合わせを学校サイドとしっかりと行っておくことが成果につながる。また、学校には30分前には到着しておくことも大事である
③担任の授業参加はもちろんのこと、校長・教頭先生の授業見学を要請することが大事である
④学校間格差が気になるが、学校内外の清掃や規律の徹底した学校では、授業内容もクオリティが高い。そのような学校はかなり存在する
⑤いきいき学級でのそろばん指導を検討することもいいのかも知れない
⑥「たのしいそろばん」が改訂されたが、易しい問題をもう少し増やすことが必要かもしれない
⑦子供たちや担任がそろばんを学ぶことである種の感動を覚えてくれれば大きな収穫となる
⑧単位団体でも別個に出講者の研修を行っているケースがあるが、講師の質を高めることは成功の秘訣でもある
⑨3日間の指導が一番望ましいと思われるので、学校側にもアピールすることが大事
⑩子供たちの名札を作成して机上におき、名前を正しく呼ぶようにしていることで効果が見られる
⑪弾初め時の法被を着用して教室に入るようにしているが、子供たちの気持ちを引き付けるのに効果がある
⑫時間の終わりで、フラッシュ暗算を使用することは有効である
⑬指導の効果を挙げるには、自身の指導技術だけでなく、不断の工夫と努力が必要である
⑭出講者自身のクオリティーを高めることが必要不可欠である

■以上のほかにも、沢山の提案やアドバイスが発言され、特に新しく登録した先生方にとっては、得るものの多い会合であったと思われる。何よりも喜ばしいことは、参加された先生方全員が、珠算を子供たちや学校のスタッフに正しく紹介して、日本の伝統文化としての素晴らしい技術を伝承していくんだという意気込みが大きいことであった。大阪エリアの検定受験者が増加の一途をたどっている裏には、このような沢山の指導者の努力があることが理解できるいい会合であった。

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