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2009年11月11日 (水)

No.255 川端達夫文部科学大臣と懇談 at the second chamber of Representatives

393 391 360 11月10日、平成21年度第4回正副理事長会に続いて、午後から同年度第4回総務会が開催された。主たる検討議案は、22年度事業計画の基本方針、「たのしいそろばん」配布活動の実施連盟会員への補助金支出、読上算・読上暗算検定における段位認定の新設、22年1月~3月のTVCM放映の実施、稼働中の検定試験作問ソフトの管理と、段位・暗算検定試験の作問ソフト新規制作を一括して運営できるチームの編成、事務局移転問題などであった。

Img Img_0001 22年度事業計画と収支予算案の編成作業については、4部会長を交えての予備作業は11月7日に行った。続いて、12月12日に本格的な作業を行い、26日に最終原案をまとめる予定である。上記の審議事項もこの一連の作業の中で計画に組み込むべきものはそれぞれ反映させていくことになる。

351 355 354 正副理事長会の途中から、衆議院第1議員会館を訪問、民主党国会対策委員長代理三井辨雄衆議院議員に全国連合代表者3名が面談した。メンバーは全国連合梶川会長・全珠学連吉田会長・日珠連森友理事長であった。珠算教育を学力向上のためにどのように活かせるのかという観点から、珠算指導強化を議論した。

361 364 381 三井議員の紹介で、午後3時から川端達夫文部科学大臣を第2議員会館に訪問、約40分間日本の教育振興と珠算教育の役割について懇談した。大学生を含めた学生たちの学習目的を如何に明確にさせるか、学習した内容を卒業後の自分の仕事にどう結び付けていくのかなど、教育の根幹部分についても話は及んだ。欧米の教育と比較したときに、日本の教育が抱えている課題が少なくないことを強く意識されていて、これからの川端大臣の縦横の活躍が予想できるいい会合であった。

なお、大臣には珠算教育強化に関する要望書をお渡しして、要望内容の理解を得ることが出来た。

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