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2009年11月 8日 (日)

No.253 平成21年度第2回全国連合代表者会議が開催される at Tokyo Forum

348 349 347 346 343 344 11月8日、平成21年度第2回全国連合代表者会議が東京フォーラムで開催された。出席者は、全珠連から梶川理事長・生駒、山口両副理事長・小原専門委員・事務局から竹口、安達の各氏が出席、全珠学連からは吉田会長・林検定委員長・猿渡事務局長・旦尾専門委員が出席、日珠連からは森友理事長・森田副理事長・堀野専門委員・中山専務がそれぞれ出席した。

■議案審議の内容は次の通りであった。
①21年7月から22年6月までの全国連合会長は全珠連の梶川氏が務める(任期は1年)。事務局も全珠連に移すことにした
②学校支援活動に使用するCD(動画)は、21年度は旧バージョンを使用する。学校サイドに配布する場合は感想・意見を求めるアンケート(所定のフォームで作成する)を依頼する。22年度からは3年生・4年生分をまとめた新しいバージョンを使用する(22年5月の代表者会議で試作版を視聴して決裁を行う)

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③21年度は、学校からのCD送付依頼があれば各地で対応することとする
④22年度からは、各地の「たのしいそろばん」配布小学校へCD1枚ずつを配布するが、費用は連合本部で予算化する
⑤11月10日に川端文部科学大臣と3団体代表者が懇談を行うが、その際珠算教育強化の要望書を提出する(内容の原案を検討した)
⑥21年度の副読本(副教材)「たのしいそろばん」配布数は全国で約52万部である(20年度は約46万部であった)
⑦第3回世界珠算暗算競技大会が8月16日に中国の天津で開催された。日本チームの勝又選手は1180点で6位、松田選手は1015点で8位、石川選手は600点で19位であった。優勝者は中国の朱選手で1750点であった。
⑧教科書出版会社との懇談(意見交換)は1月末以降に行うこととする

340 341 339 以上の内容を審議し確認した。学習指導要領改訂が終わり全国連合の活動も一段落した感がするが、23年度からの新しい教科書の中でそろばん指導がどのように扱われるのか、小学校現場でのそろばん指導がどこまで効率的に指導されるのか、小学校教員のそろばん指導スキルをどのように確保していくのか・・・など、今後の課題も少なくない。気持ちを引き締めると共に、知恵を絞って珠算教育の地固めを地道に今後も継続して行っていかなければならない。
★集合写真は小原先生撮影

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