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2009年9月11日 (金)

No.243 平成21年度第3回正副理事長会・総務会が開催 at Tokyo forum

Img_0001 Img 9月8日、21年度第3回正副理事長会並びに第3回総務会が東京国際フォーラムで開催された。正副会で議案として検討した項目は次の通りである。なお、この会合の出席者は、森友理事長、森田・松江・鈴木・佐藤の各副理事長+日商小野・立松各部長+担当課長+中山専務理事+高梨・原田事務局員であった。

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①日珠連事務局移転問題・・・連盟の業容拡大に伴い、現事務所が手狭になり、事務処理遂行に支障をきたしてきた。事務局員増員がスペース上不可能であり、4千数百人の所属会員の満足を得る連盟の業務展開を行うには、新しく広いスペースを持った事務所への移転が必須となった。年度内に決着を目指して作業を行うことにした。
②第2次そろばん有識者懇談会のメンバーが決まった。四日市大学付属関 孝和数学研究所所長 上野健爾先生を座長に、有田・幾田・岡部・小川・小西・畑村・森田(聖一)・柳本・芳原の各先生方+日商 宮城常務理事+日珠連 森友理事長である。第一回総会は10月開催で調整を行う。なお、具体的な研究テーマの一つに、「珠算をベースにした小学校算数教科書」の作成を予定している。

Photo ③検定試験実施時の新型インフルエンザ対策・・・日商サイドで対応のマニュアルを作成し、諸状況における判断を的確に行えるようにする。また、日珠連所属の各塾内に掲示する、生徒向けの注意喚起のポスターを作製し配布することとした。
④19日に予定されている総会に向けての意見・提言が全国各地から16件寄せられているが、出来る限り誠心誠意回答と応答に務めることを確認した。
⑤段位検定試験の珠算と暗算を分離することに関しては、そのように取り扱う方向で11月総務会で審議を詰めていくこととした。

Photo_3 これらの項目については、今後の連盟組織の効率的な運営や、珠算教育強化を推進していく上で、早期に解決すべき重要懸案と認識して、速やかに道筋を明らかにしていきたい。

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