No.210 近畿連合10人委員会と拡大会議が開催される at Bentencho
■ 4月5日14時から弁天町全珠連大阪府支部事務局で、近畿連合10人委員会が開催され、続いて15時から拡大会議が行われた。近畿連合は近畿エリアの3団体が珠算教育強化を効果的に図るために組織している活動母体である。構成員は約1300名。活動原案は10人委員会で作成し、拡大会議で審議し、総会で最終決定される。
■今回の各会議での審議案件は、①21年度PR事業計画案の最終審議 ②21年度近畿連合総会の内容案の審議 であった。
■ 21年度PR事業の内容は、
①関西テレビでのスポット15秒CMが92本
②毎日放送ラジオのスポット20秒CMが110本
③ギャオのスポット30秒CMが10万回 で構成されている。
■ テレビCMは、関西テレビの午前人気番組「よーい ドン!」でのスポット挿入となる。ラジオについては、スポットのほかに、「ありがとう 浜村淳」内での5日間連続のパブリシティを実施する。また、天満宮での正月3日のはじき初め実況中継が行われる。ギャオについては、近畿在住の30歳~45歳の女性視聴者に的を絞ってCM展開を行う。
■21年度も1000万円を投じてのPR展開となる。10年間、近畿エリアで連続してPR活動を行ってきたが、蓄積効果は想像以上のものがあり、今日の検定試験受験者数の大きな伸び率に直結している。本年は、全珠連の全国展開ラジオ放送、日珠連の全国ネットでのTVCM作戦、近畿エリアのTVCMとラジオCMにギャオでのCM挿入が加わり、効果の増幅が期待されている。加えて、大阪珠算協会が500万円規模の単独PR事業展開が加わって、PR展開の重層的実施が実現する。各地のエリアでも、近畿エリアをモデルにしての積極的取り組みが望まれる。
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