No.184 11月正副理事長会+総務会開催される in Tokyo
■ 11月11日、神田において正副理事長会に続いて総務会が開催された。
審議内容の詳細報告は後日日本珠算に掲載されるが、概要のみここに記しておきたい。
■①日商主催の計算力・思考力検定試験の今後の運営について協議を行った。これからの方向性は、日商+日数協+日珠連の3団体で協議(年度内に初回会合を開催)しながら明らかにしていく。
②16日に開催される全国連合代表者会議では、3団体合同したPRの展開を提案する。また、3団体統一の競技会の開催を提案することにした。
■③小規模連盟会員の会費に配慮をという各エリアからの要望を受けて、5名以下のケースに考慮を加えることとした。
④日本珠算連盟HPの改良とリニューアルに着手することにした。アバカスクラブメンバーで編成した委員会主導で、日商関連部署からのサポートも受けながらの作業になる。
■⑤21年度予算編成については、10月18日に4部会に関する予算の荒組作業を行ったが、続いて12月13日+27日に本格的な予算組みを行う予定であり、1月開催の総務会で原案を固める。
■ 総務会終了後、日本商工会議所を訪問し宮城常務と懇談を行った。
日珠連サイドからは森友理事長+中山専務理事、日商サイドは宮城常務理事+立松事業部長のメンバーであった。
約1時間にわたり、最近の珠算界事情、日本数学協会の活動と計算力・思考力検定、日珠連HPのリニューアル、21年度全大阪オープン珠算選手権大会への宮城常務臨席、21年度開催の東西珠算懇談会(神戸)での宮城常務基調講演、日珠連事務局体制、大阪日日新聞コラム「澪標」執筆、21年度珠算教育強化のPR展開、日珠連業務のアウトソーシングなどについて踏み込んだ意見交換を行った。
■7月と9月の総務会終了後にも日商を訪問して、坪田事務局長と懇談を行ってきたが、今回は宮城常務との懇談が実現した。
多岐にわたり意見を交換する中で、いくつもの示唆を受け、またサポートもしていただくことが出来た。
このような形で最新の珠算教育事情をホットな状態で理解してもらうことは、相互の連携を円滑に行っていく上で極めて重要なことと考えている。今後もライブな情報交換をそのつど行っていきたいと願っている。
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