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2008年4月28日 (月)

No.146 全国連合のこれからの役割 in Japan

198 203 200 今や、珠算教育の効果を評価し、教育の中で珠算指導をもっと強化すべきとする時代の流れが出来上がった。一方、教育界でも、珠算学習を通じて基礎学力の構築、子供力の向上、人間力の確保を図るべきと考え始めている。

■新学習指導要領改正に対する文科省の対応も、3月28日に改正の告示が出され、ゆとり教育からの脱却、事業時間数の増加を中心にすえ、珠算の複数学年(3・4年)指導も決定した。

■新学習指導要領の全面的な実施は平成23年からになるが、第4学年に珠算指導を追加することについては、平成21年度から先行実施することが4月24日に出された移行措置案の公表で明らかにされた。

■日本の教育行政を司る文科省が珠算教育強化の方針を打ち出した背景には、珠算人の長期にわたる努力、教育環境・状況の好転があるが、加えて3団体が1つにまとまり珠算教育強化の必要性とその効果を関係各機関にアピールし続けた成果であるといっていい。

■今後は、3・4年生での珠算指導をいかに効果的に実施していくのかに焦点を合わせて、珠算界が学校サイドをサポートする方策を検討しなければならない。「たのしいそろばん」の再編集と配布活動の強化、学校支援珠算指導活動の更なる推進、小学校教員の珠算指導力強化のための研修会開催などに全力を投入しなければならない。勿論、教科書出版会社担当者との懇談・意見交換にも意を尽くさねばならない。

■全国連合としては、今の千載一遇の珠算教育強化の好機を、どのように完璧に生かしきっていくかが直面する最大の課題であると認識しなければならない。
3団体が持つ、人的資源・財政的エネルギーをより積極的・効果的に活用し、時流に乗った珠算教育強化事業を展開して、子供たちの質の高い人間作りを支援することで、珠算界としての社会的貢献を果たすことを目指すべきである。

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