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2008年3月23日 (日)

No.138 日本珠算連盟 第9回臨時総会開催される in Tokyo

Imgp0267 Imgp0268 Imgp0269 Imgp0275 Imgp0280 Imgp0288 3月22日(土)午後1時30分から、東京フォーラム4階で日本珠算連盟 第9回臨時総会(兼第12回代表理事会)が開催された。約90名の全国各地の代表者が参加した。

■本総会は予算審議と改選に伴う理事長選出選挙がメインテーマである。
日本商工会議所からは篠原常務理事、小野部長、立松部長、岩間課長が出席した。

■協議事項の主なものは、
①平成20年度事業活動計画(案)について
②平成20年度収支予算(案)について
③メディアを活用したそろばんPR事業について
④5種表彰規定の制定(案)について
⑤平成20・21年度における日本珠算連盟体制について
 *副理事長・ブロック代表常任理事の選任(案)について
 *監事の選任(案)について
 *部長(理事)・委員長の選任(案)、部会・委員会の編成(案)について
 *特別顧問・顧問・参与の委嘱について
⑥理事長および副理事長の解任について
⑦理事長の選任について
などであった。

■新しいPR事業を組み込んだ積極的な事業展開を柱とし、各部会・委員会活動についても積極的展開を目指す攻撃型の事業計画となった。それに伴って、予算編成も構成員のさらなる発展を願っての組み立てを行った。平成20年度予算案作成にあたっては、現在まで長期に亘り財産を蓄積してきたが、この蓄積財産の一部を積極的に活用し、もてる財源の再生産への投入という新しい経営方針を確立した。

■今までの構成員の努力の結晶である積み立て正味財産を死蔵するのではなくて、時流に乗って更なる発展を目指しての積極的活用を志向する考え方である。再生産を行いさらに剰余金を積み立てて、経営基盤を強化していこうというのが基本構想である。

249 理事長選挙の結果、森友 建理事長(近畿)、森田悦男(関東)・佐藤吉直(東北)・松江 茂(九州)・鈴木幸雄(東海)の各副理事長が選出されて、新しい布陣の日本珠算連盟経営陣が決まった。今後は、中期・長期の展望をしっかり行い、行うべき事業計画をプライオリティ順に果敢に実行していくことになる。ただ、日本珠算連盟の経営理念を今一度鮮明にして、過ちなき運営を期していくのは勿論である。最澄の「忘己利他」を指針としたい。
*挿入した写真は事務局高梨氏が撮影したものである。

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