No.135 (社)大阪珠算協会通常総会が開催される at O.C.C.I
■ 3月15日午後2時から(社)大阪珠算協会の平成19年度第2回通常総会が開催された。審議内容は①平成20年度事業計画案と同予算案の審議 ②役員の改選 の二つであった。
■①については、上杉、津田、永井の3氏から数項目の質問が行われ、中村常務、山田常務、森友副会長から答弁した。
②は、21名(大阪商工会議所の灘本専務理事を含む)の理事、2名の監事を選任した。
■4時から開催の臨時理事会で、副会長3名の選出、続いて6名の常務理事の選出を行い、そのあと各理事・常務理事の担当部署を決定した。
副会長には、森友・西・山田の3氏が選出され、常務理事には益田・馬場・志賀・中村・西川・法橋の6氏が選出された。
それぞれの担当部署は、別紙に記載の通りである。
■ 総会での役員選出後の就任挨拶を森友が代表して行ったが、その骨子は次のとおりであった。
(社)大阪珠算協会の運営に当たってのキーワードは、①忘己利他・・最澄の言葉 ②“今やらねばいつ出来る わしがやらねば誰がやる”・・平櫛田中(木彫家:108歳没)の座右の銘 であると考えている。これら2つの言葉を一人ひとりが気概として持ち続けたい。
また、(社)大阪珠算協会の経営に当たっての基本理念は、“珠算指導を誠心誠意行い、子供たちの人間形成を支援することで社会的貢献を果たす。このことが社会における珠算教育再評価に直結する” であると考えている。
■ これからの2年間、協会をリードする役員人事が決まった今、珠算教育再評価の世論の流れに乗りながら、協会構成員のエネルギーと知恵の結集を図って、攻める(社)大阪珠算協会の活力にすることが出来れば有難いことである。
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