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2008年2月12日 (火)

No.128 第182回珠算能力検定試験施行される in Osaka

138 137 2月10日(日)、全国一斉に第182回珠算能力検定試験(1・2・3級)が実施された。
大阪商工会議所では会場を東、天王寺、扇町各商業高校に設置し、各会場で4回ずつの施行を行った。

■前日の降雪が嘘のような快晴に恵まれて、事故なくスムーズに試験は終了した。
大阪商工会議所の人材開発部山本部長、森友副会長、西井局長が各会場を巡回訪問し、試験委員・審査委員の先生方に最近の珠算界情勢を報告し案内した。

139 大阪エリアでの検定試験受験者の趨勢は依然好調を維持しており、1・2・3級については、今年度は6月期が10%の対前年同期比増加、10月期は5.7%の増加、2月期は5.9%の増加を記録した。

■年間ベースでは、平成16年度に底打ちをし、17年度から対前年度比増加に転じた。
17年度は対前年度比3.1%の増加、18年度は6.8%の増加、19年度は7.1%の増加となった。
昭和55~56年に受験者のピークを記録した後減少に転じて、ずっと20数年間受験者数は減少し続けた。

■受験者数はピーク時の10分の1以下にまで減少したが、17年度からの上昇機運は本物であり、急ピッチで受験者数は増えていくものと思われる。
ただ、この増加傾向は大阪および近畿エリアで特に顕著であり、全国的には増加率はやや低い。

■大阪を中心にした近畿エリアで受験者が急ピッチで伸びているのは、①近畿エリアで約10年に及ぶマスメディアを利用した積極的なPR展開 ②8年間の学校支援珠算指導活動の展開 ③4年間の尼崎市「計算特区」での珠算指導の展開 ④ゆとり教育の失敗から基礎学力が低下し、教育の建て直しが課題としてクローズアップされてきた ことなどが理由となっている。

■次期学習指導要領では珠算指導のウエイトが増し、複数学年での配当が実現しそうである。2月中旬には文科省からこの件でアナウンスされるかもしれない。学校での珠算指導時間が増えれば、教師の指導力強化と言う課題も表面化し、珠算界の新しい、次元の高いサポーティングシステムが必要になる。珠算界も忙しくなりそうである。

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