No.92 近畿連合19年度PR活動の骨格が固まる at Bentenchou
■ 8月5日、弁天町で近畿連合の10人委員会が開かれ、続いて拡大委員会が開かれた。
両会議で、19年度のPR活動の大枠が決定された。
今年度の特色は、過去8年間活動を行ってきた時代背景とは、大きな差異が生じているということである。即ち、珠算教育の評価が高まり、珠算学習者数の推移が右肩上がりのカーブを描いているという部分である。
■PR活動のバックグラウンドがずいぶん良くなっている中で、珠算の効用、必要性、有用性を前面に出しながら、世論の今以上の理解を深めていくために、PR活動を展開していこうというコンセプトで企画をおこなった。
■ 上記のような変化の中から、今が珠算教育の地位を高めるための最高のタイミングではないかと読み取っている。珠算界あげてのPR展開を徹底的にやっておかないと、悔いを残すことになりかねないと考えている。
■このような考え方を受けて、次年度(20年度)から、近畿連合の構成員各自の拠出金(7,000円)を10,000円前後に改訂するべきであるという提案を拡大会議の了解事項とし、次回の10人委員会で金額の決定を予定している。
■今年度のPRのいまひとつの特徴は、PRの組み立てが非常にバライティにとんでおり、年間を通じて間断なくCMが流れるように編成したことである。臨時会費を合わせて、1,150万円を投じて別表のようなラインアップでPR活動を行うが、きっと大きな効果を生み出していくのではないかと期待を膨らませている。
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