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2007年2月19日 (月)

No.61 珠算の教育効的効果で学力向上を目指す in Tokyo

1161624_img 3月23日に第1回目の有識者懇談会を東京で開催するが、参加者からは珠算振興と珠算教育強化に関する各種提言とアドバイスを頂くことになる。これらの提言をまとめてプライオリテイ順に検討課題として議論を行っていくが、それに先立ち当該会議の意図するところ、方向性を広く世論にアピールすることが必要である。

■このアピールの骨格になるものは下記のような内容であると思われる。今の時期、珠算の現代社会での意味・意義を分かりやすく説き、珠算教育の重要性を広く認識してもらうことが肝要である。ことに触れ何回も説き起こしていくこともまた大事なことだと考えている。

■アピールのタイトル“珠算の教育的効果で学力向上を目指す”        今、日本の教育問題は解決を急がなければならない深刻な社会問題となっている。

■コンピュータを中心とする機械文明の浸透と高まりの中で、その弊害、副作用は徐々に大きくなりつつある。一方、直近二回の小学校学習指導要領の改訂で、学習内容は半減している。合わせて、指導時間も大幅に減少した結果、子供たちの深刻な学力低下をもたらした。

■これら電脳文明の副作用を中和・解消するとともに現代教育の抱える最大の課題である子供の学力低下をいかに回復させるかは、現代社会に生きる私たちに解決を迫る難しいテーマである。

■今一度、江戸時代はじめから経済・教育に貢献してきた珠算の持つ教育的効果と、人間の基礎・基本を形作ると言う珠算の持つ特性を生かして、学習の基礎力確保と強化に貢献し、ひいては学力の向上に役立つことを改めて目指してみたい。

■そのためには、珠算の社会・教育の中での必要性とその有効性を先ず明らかにし、次いで珠算の果たしうる役割を分かりやすく世論に説明することが肝要である。なぜならば、そのことが珠算の認知度を高めることになり、合わせて珠算の評価を確固たるものにしていくに違いないからである。

■同時に、小学校での珠算指導を効果的に行うために、珠算人による学校支援珠算指導活動をより積極的に展開するとともに、小学校教師の珠算指導力を強化するための集中講座の開設などに力を注ぎたい。

■以上の論点を踏まえて有識者の方々と議論と研究を重ねて、珠算界の今後の活動の方向と内容を見定め、ひいては学力向上に寄与し日本の教育再生に貢献することが出来れば幸いである。

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コメント

電卓やパソコンを使って計算することが簡単になり、ソロバンはもう必要ないと考える人が増えているでしょう。確かに、桁数が多い計算式は、電卓やパソコンを使用した方が早いかもしれません。しかし、桁数の少ない計算式は暗算が出来る人にしてみれば、電卓など必要ありません。機械は、数字を入力すれば瞬時に答えを表してくれますが、脳はほとんど働いていないでしょう。その点ソロバンは、脳が働き、暗算が出来るようになる第一歩です。私は、全ての子ども達にソロバンを習い、暗算が出来るようになって欲しいと思います。

投稿: まっさん | 2007年2月23日 (金) 21時51分

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