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2007年1月23日 (火)

No.53 14ヶ国21名の外国人受講生が終了証受領 in Osaka

Img_0001_6 平成18年度の優良生徒表彰式典が2月25日にメルパルクホールで行われる。本年の表彰生徒数は優良生徒表彰が310名、ジュニア表彰が165名で合計475名となっている。同日に行われる外国人講座の修了証授与者は、14カ国21名である。

■大学の教授教員が3名、学校の教師が2名、大学院博士課程の研究者が2名、大学院修士課程の研究者が2名、語学学校教師が3名、コンピュータのプログラマーが1名、会社員が4名、小学生2名、主婦が2名という構成になっている。

■大学院博士課程の2名は、ブラジルからの弁護士資格を持つ男性マルセロ・アルカンターラさんとブルガリアからのがん細胞研究者テオドラ・ゴラノバさんである。マルセロさんは大阪大学大学院で、テオドラさんは奈良先端科学技術大学院大学の研究所で研究生活を送っている。

■今回の受領者の国籍は、スエーデン、ラトビア、チリ、ペルー、イギリス、アメリカ、ブラジル、インド、タイ、フィリピン、シンガポール、オーストラリア、ブルガリア、カナダの14カ国である。

■日本の伝統文化であるそろばんが、各国から来日している知識階層の人たちに理解されて、何時の日か各国へ移出紹介されることを思うとき、毎土曜日の指導にも力がこもる思いである。

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