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2006年11月19日 (日)

No.36 ラトヴィア共和国からの留学生が入門 from Latvia

Alex ■ラトヴィア共和国のAleksandrs Groms アレクサンドロズ・グロムズさん(20歳男性)が11月18日外国人講座に入門した。Latviaラトヴィア共和国はバルト三国の一つで、バルト海沿岸にあり、1940年ソ連邦に併合。91年ソ連解体前に独立。首都はリガ。酪農が盛ん。面積6万4千平方キロメートル。人口250万人。言語はラトヴィア語。

■アレックスはアイルランドのダブリン大学に留学し、目下3回生に在学中。選抜されて10月から神戸大学に1年間の留学生として来日。神戸大学生として研究生活が始まったところ。

■1年間の国際留学生にはtutorという生活指導教官が付けられるのが神戸大学のスタイルで、外国人講座のメンバーのファビオ(ブラジル人)さんがたまたまその任に当たっている。ファビオさんは神戸大学大学院のM1生で、過日の日商珠算能力検定の3級に見事合格していて、そろばんの良さをアレックスに伝えたことから今回の入門につながった。

■ラトヴィアからの入門生は初めてで、75カ国目の国になり、867人目の入門生ということになる。現在、ラトヴィアの近隣国スエーデンからは3人の入門生があり、地球の裏側からのお客様を迎え、緊張感と期待感が高まっている。心を込めて丁寧にそろばんを伝えていきたいと考えている。

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