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2006年11月24日 (金)

No.38 第2回全国連合代表者会議 in Kyoto

1151594_img ■11月12日京都で第2回全国連合代表者会議が開催された。全珠連、学連、日珠連の3団体で構成されている、珠算教育の強化を図るための全国活動を行う組織で、年3回の代表者会議を定期開催している。

Img_4 日珠連は、岡野・森友・草柳・堀野・中山で代表団を編成した。他の2団体からも5名ずつ出席し、15名参加の会合であった。次のような議案が審議され、次回は1月8日に東京で開催される予定になっている。

■文部科学省伊吹大臣を表敬訪問した・・・各団体から1名ずつの計3名と事務局から1名・・・10月30日

■「明日の私学を考える会」代表西川公也代議士を励ます会に出席・・・10月30日

■連合ニュース28号の発行を3月15日に予定・・・10月2日付けの日本教育新聞収載対談記事“新時代の義務教育と「そろばん」の役割”を全文掲載予定

■1月中に「明日の私学を考える会」代表数名と全国連合代表数名の懇談を行うように調整・・・東京

■第2回世界珠算暗算連合会競技大会の開催・・・19年8月18日広東省。派遣選手は各団体から1名ずつ・・・土屋・堀内・清水の3名、コーチの人選は1月に決定、引率は賀藤先生

■教科書出版会社との懇談会は2月中に東京で開催の予定・・・珠算指導用語の統一をテーマに懇談・・・6社が参加

■次期学習指導要領改訂については、18年度中に行われる予定であったが、教育基本法改正案の国会通過がおくれているのと、TMでの問題が大きくなり対応に時間がかかることから、中央教育審議会での改訂に関する審議が滞っていること、また、教育再生会議でも指導要領改訂が審議の対象となり全体作業の遅れが生じていることから、学習指導要領改訂は19年度以降にずれ込むことが確実になってきた。このことに関する情報は随時お知らせすることとする。

■以上の諸懸案を審議するとともに、今後の珠算教育強化に向けての活動方針の確認と軌道の微調整を行った。

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