No.24 外国人講座異色の受講生from Brazil
■南米の国ブラジル(人口1億6000万人で南米で唯一ポルトガル語を使用する国。面積850万平方キロ。首都はブラジリア)最大の都市サンパウロ(南米最大の工業都市でもある・・人口1000万人)からの留学生マルセロ デ アウカンタラ(Marcelo de Alcantara)さんを紹介します。
■彼は日本政府(文部科学省)奨学金留学生として、2003年4月~2009年3月まで大阪大学で研究生活を送っている。2003年4月~9月は、大阪大学留学生センターで日本語を研修。2003年10月から2004年3月は大阪大学法学部研究生。2004年4月~2006年3月で大阪大学大学院国際公共政策研究科修士課程を修了。2006年4月~大阪大学大学院法学研究科博士課程入学在学中。
■彼は、2002年12月にサンパウロ大学法学部を卒業と同時に、ブラジル弁護士会(OAB)の弁護士試験に合格している。専攻は比較公共政策で、目下大阪大学大学院で博士号取得を目指し研究が順調に推移している。
■外国人講座には2005年4月9日に入門しており、現在は、3級の合格を目指し練習中で、10月22日には同級を受験する予定である。留学中に1級合格という目標をクリアさせるべく指導していきたいと考えている。
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