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2006年9月 5日 (火)

No.10 ソロバンのチカラ in Tokyo

1131374_img■三人閑談(Causeries des trois)“ソロバンのチカラ”が『三田評論』No.1093:2006.8-9月号に掲載されました。

■76~87ページに、藤本トモエ、柳井 浩、見滝静香の三先生による鼎談が詳しく報じられました。内容は、算盤と計算力、集中力が育つ算盤、アメリカ人も驚いた算盤の力、日本の算盤は究極の形、練習の成果が必ず表れる、具体的な動きが目でわかる、算盤と日本語などで構成されています。

■『三田評論』は、明治31年3月の創刊で、毎月1回発行で、今回の号は1093号になります。編集・制作は慶應義塾大学出版会で、新宿の紀伊国屋書店で一部買いができます。

■藤本トモエさんは、慶應義塾大学の法学部卒業の塾員で、 トモエ算盤株式会社の社長を務めておられ、国内外で幅広く算盤の普及と発展を目指して大活躍をしておられます。ソロバンエバンジェリストとして、今後の活躍が期待されています。

■そろばんが社会全体の中で、その効用が再認識されている最中に、沢山の購読者に支えられている雑誌で算盤談義が紹介されたことは、大きな波及効果につながる嬉しいことであったと思っています。

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