No.17 盛り上がった日珠連総会in Tokyo
■9月24日(日)東京の鉄鋼会館で、日珠連の第17回通常総会兼第9回代表理事会が開催された。議題は、平成17年度事業報告並びに収支決算報告を中心議案とした協議事項7つ、続いて報告事項5つのラインアップであった。
■タイムスケジュールは、1時から4時までが総会・代表理事会に当てられ、4時10分から5時まで講演が予定されていた。従来は、議事に時間をとられてしまって、参会の先生方の意見を十分に聴取し議論を行うことが殆ど困難に近い状態が続いていた。
■今回は、こうした従来の弊害を除去し、全国からの参会者が情報交換が出来、意見を交わしうる形を形成するべく議事進行に大いに工夫を加えて会議を展開した。
■協議事項、報告事項共に無駄な時間を極力省き、特に活字の資料に表現されている部分は出来るだけ口頭説明をシンプルにし、流れを淀みなくスムーズに運ぶ努力をした。
■参会者の協力も受けて、40分の時間を残すことに成功し、この時間を議論、討議、各地の情報伝達にしっかり使うことが出来た。各地からの代表者の意見、提案をできるだけ多く聞き取り、それらを組織運営に生かしていくことが参画意識の向上に役立つという観点からの試みであった。
■休憩時間を除いて、2時間40分があっという間に過ぎ、かつ緊張感と充実感を各人が感じる結果となった。今後、参加してよかったという実感と満足感が残るような会議にしなければ、各地代表者の本当の協力は望み得ないと考えているので、今後も会議の運営には英知を働かせて最大限の努力をしていきたいと思っている。
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