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2006年8月16日 (水)

No.8 いまが旬!全国連合(略称) in Japan

050417_145601 ■全国珠算教育団体連合会(全国連合)では、学校におけるそろばん教育の強化を目的として、文部科学省ほかの関係諸機関との意見交換を行い、そろばんに関する諸研究を行いながらデータの収集・蓄積を進めている。

■昭和40年10月16日に、日本珠算連盟と全国珠算教育連盟が「全国珠算教育強化促進連合」を発足させた。昭和47年4月に、全国珠算学校連盟が加入し、以降3団体で運営を行ってきた。会長職は、初代が稲垣儀一(日)、2代荒木 勲(全)、3代江崎真一(日)、4代高島久男(全)、5代白岩晋吾(学)、6代八文字敏宏(日)、7代賀藤榮治(全)の先生方が務めてきた。

■おおよそ10年ごとに行われる学習指導要領の改訂に向けての、研究、討議、各種説明、関係各方面との交渉を積み重ねてきた。組織に加盟している殆ど全部のそろばん指導者が、この団体を構成しているのが実態と考えられる。

■ここ2~3年のそろばん再評価の世論の中で、全国連合の重要度は大いに高まってきた。『たのしいそろばん』の発行、“学校支援珠算指導活動”の展開、教科書の出版会社との連携、関係諸機関との懇談、協議など、沢山の課題をクリアするために活動は活発に展開されている。

■毎年1月、5月、11月に、構成3団体の代表者(各5名)が集まり会合を開いてきた。その間、実務処理のために、委員会活動も行われている。各団体が持つエネルギー、知的蓄積財産、人材などを合同させながら効果的にそろばん教育強化の実効をあげることを基本方向として頑張っている。

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