No. 392 近畿連合総会・研修会「トーク」開催される at Hotel Bay Tower Osaka
■5月13日、午前10時から大珠協事務局で、日珠連大阪府珠算連盟連合会(大阪府連)会議が開催された。大阪府内9団体の16名が参加した。
12時から近畿珠算団体連合会(近団連)幹部会が開催された。この会合は、日珠連近畿ブロック連合会(近畿ブロック)を
兼ねる形での開催で、近畿二府五県から25名が参加した。
■上記12時からの合同会合と下記3時開催の近畿連合総会、研修会、懇親会までを、日珠連近畿ブロック会員懇談会と位
置付けて行われた。
■3時から、弁天町ホテルベイタワー大阪に会場を移し、近畿珠算強化連合会(近畿連合)総会・研修会を開催した。三団体所属近畿二府五県の各団体幹部151名が参加し
た。内訳は、日珠連所属83名+全珠連所属43名+全珠学連17名+賛助会員(業者)6名+大阪府議会議員2名である。
■総会議案は、23年度事業報告・収支決算+24年度事業計画・収
支予算両案の承認を求める件であった。一件の質疑を行い、両議案ともに承認された。
■4時から恒例の研修会が行われた。今年度の企画は、≪トーク≫「小学校での珠算指導強化と行政の役割」であった
(80分)。
論点は、
A 大阪市立小学校(鶴橋・恵美)での珠算指導強化実験指導(23年1月~24年3月)の総括・・・その経緯、成果(成績・取材・公開授業・授業参観・アンケート結果など)、課題、今
後の展開。
B 大阪府内周辺都市(大阪市を除く)における珠算指導強化のチャレンジ・・・事例:守口市など
以上の二点である。
■パネリストは、藤本(尼崎)、澤田(大阪)、広原(大阪)、西田(大阪府議会議員)、宗清(大阪府議会議員)の5名、パネリストは森友(大阪)が務めた。
■23年1月から24年3月まで、大阪市議会、大阪市教委と大阪連合が協調し、小学生の学力向上のために、珠算指導を強化することで成果が期待できるか否かを、モデル校二校を選定して、1年3か月の実験を行った。いずれ正式に成果が検証される筈であるが、集中力の確保、学習意
欲の定着などの効果が報告されている。
■したがって、大阪市内では、短期間の実験指導ではあったが、ある種期待通りの成果が出たことは予想されるので、今後どのように発展させていくのか、近々に関係機関と調
整することになる。
大阪府内については、大阪市の場合と同様、幾箇所かで何らかの形で実験を行い、成果を積み重ねながら、規模の拡大を図っていくことになるのではないだろう
か。
■パネリスト全員が、珠算教育強化を通じて計算力の確保と学習意欲の向上が期待できること、基礎学力向
上にも効果が及び、子供力の向上につながっていくという認識を共有できた。大阪府内の子供たちが生き生きと
学習に取り組む姿勢ができてくれば最上の喜びである。
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■4月28日、一般社団法人大阪珠算協会平成23年度事業報告並びに収支決算報告両案の説明会が開催された。出席者は、会長、両副会長、6常務理事、13理事、3監事、1顧問、1参与、2評議員、9ブロック長、事務局長であった。
































最近の研究では、珠算学習で脳機能が活性化されることが明らかになってきた。特に、前頭前野が発達することで、子供たちの情緒が安定し、学習意欲が向上するというデータが得られたことは、珠算教育強化のエビデンス(根拠)になると考えてよいと思う。
同協会が大阪商工会議所と共催している「外国人のための珠算講座」は26年目を迎えたが、既に90ヵ国の1015人が受講した。受講生たちは高学歴者で、珠算を東洋の高度な異文化、特異な計算技術と高く評価する。珠算が持つ現代性、世界性、普遍性が立証された。外国人が珠算学習で獲得するもののトップスリーは、暗算力、集中力、チャレンジといわれる。
